こんにちは。
りかです。
若い頃、少しだけ地元を離れ京都に住んでいたことがあります。
最近京都へ行く機会があり、時々行くんだけど、
何十年経っても当時の記憶はそのまま。
今思えば、あの時が人生の転換期だったな。
あの時、京都に行かなければ
私の人生は全く違ったものになっていたと思う・・
決断するということは、本当に勇氣がいります。
京都に行くことを決めたのは、
“それまでの自分”を全部なかったことにしよう！と決めたから。
それまでの自分をリセット！！
だから、それまで仲良くしていた友達とも全て今後一切会わない！
そう決めたんです。
だからその日から、私には友達は一人もいません。
ありがたいことに身内だけはいましたが。
でもね、また新たな友達はたくさんできたし
困ることは全然ありませんでした。
時は未来に向かって流れている
環境を変えるということは勇氣がいります。
だけど、本氣でそう思うのであればやってみればいいんです。
何も怖いことは起きません。
怖いことが起きるかもしれないと思うのは思い込みです。
たとえ、大切なものが無くなったとしても心の中には生き続けています。
全て失うことはないんです。
辛いこと、思い出したくないこと、それも時が解決してくれます。
人を憎んでいたとしても
時が経てば少しずつ許せるようになります。
過去に生きていては楽しい人生は歩めません。
時はずっと未来に向かって流れています。
「今」がずっと続いているんです。
だから「今」を変えていけば、
この先の「今」が楽しいものになっていきます。
私も過去の「今」を変えたから、楽しい「今」があります。
でもね、その時は「勇氣を出して行動した」なんて全然思っていないんです。
後から思うと、そうだったな〜って。
その時は、「今」のことが一生懸命だから。
「新たな自分」
今までの私のことを知ってる人は誰もいない！
なんて楽チンなんだろう？
本当にそう思いました。
もしかしたら、過去の自分から逃げていたのかもしれません。
自己否定、罪悪感、色んな自分から逃れたくて。
後から考えたら、そんなモノ最初からなかったのにね。
常に「今」だけが存在している。
今の自分がどうだったら最高に嬉しいが。
今の自分がどうだったらどんなに幸せか。
遠慮なんかしなくていい。
自分の感情にまで嘘をつく必要なんてないから。
「今の自分」に正直に生きよう！
その積み重ねが望む未来を創っていくんだから。
