今の時代、高齢の方もとても元氣です。
私には、昭和元年生れで現在93歳の伯母が二人います。
一人は、息子夫婦と暮らし、週に2度ほどディサービスに行っています。
もう一人の伯母は、一人暮らしで買い物も一人で行き、食事も自分で作り趣味も楽しんでいます。
どちらも夫は亡くなり独り身です。
息子と暮らす伯母は、あれをしてくれない、これをしてくれないと愚痴をこぼし
腰が痛いからどこにも行きたくないとよく言っていました。
しかし、最近になりディサービスに通うようになり、愚痴も減り腰も少し良くなって来たんだとか。
同じ年齢でも環境が違うとこうも違うんだなぁと・・
息子夫婦と暮らしていると、何かあったときは安心だし、寂しくない。
しかし、もう歳だからと甘えが出てくるんだと思います。
しかし一人でいると甘える人がいないので大変だけど、
誰の遠慮もいらないので自由に何でもできる。
身の回りのこともしないといけないので、
元氣でいなければ、と自分で身体のことも氣をつけると思います。
性格もあるので一概には言えないけれど、
一人の方がどのように生きるかを考えると思います。
私達もこれから先、いつ一人になるかわかりません。
そうなったときあなたならどういう人生を送りたいですか?
遅いはない!いつからでも始まり♪
クライアントさんで還暦の人がいます。
離婚歴があり現在独身です。
オシャレでとても還暦には見えません。
そんな彼女は、今の自分にできることなんてあるんだろうか?
自分のことがよくわからない、と言われていました。
しかしお話を聞いていくととても魅力的な部分をたくさんお持ちなんです。
なのに、自分に否定的で
”でもね・・”が口愚。
ご自身もこんなにたくさん”でもね・・”を言ってることにビックリ!”
自分では分らないものなんですね。
この「でもね」を違う言葉に変えてみるとあら不思議!
その後に続く言葉が全く変わって来ちゃいました!
すると、だんだん自分自身も変わって来てる?
言葉ってほんとすごいですね!
自分一人だと、同じ言葉をぐるぐる頭の中で考えて答えが全然みつからない。
彼女(Aさん)は、言いました。
「もう一度自分を信じて、やってみます!」
その時の彼女は、本当にキラキラとその日の最高の笑顔を見せてくれました!
誰だって、悩み苦しむことがあります。
上手く行ってる人でも、最初から上手く行ってるわけじゃないんです。
私、多くの方を見て来て思うんです。
本当に本氣になったとき、殻を破ってスコーンと本当の自分が顔を出すんだなぁって。
そのとき、キラキラと眩しいぐらいのオーラを放っています。
Aさんも今、自分が必ず叶えたい!ということに向けてがんばっておられます。
私もAさんの刺激を受けてがんばろうと思えます。
一緒にがんばれば心強いですもね!
「遅い」なんて言葉は使いません。
「今さら」なんて言葉も使いません。
これから先の人生、20年?30年?50年?
そのとき、どんな自分になっていたいですか?