慣れ親しんでいるものにしがみつく

ここのところ色々考えることが多く・・

私たちはこの世に生まれて来て、いったいどこに何を求めて過ごしているんだろう。
辛くて苦しいこともある。
楽しくて嬉しいこともある。

 

その時々の感情によって迷路に紛れ込んだり,、大空に向かって羽ばたいてみたり
それは何を探して求めているんだろう。

 

今のこの時代は、何か目に見える確かなものがあれば安心していられる、、と思ってる。
だけど、本当にそうなのかな。

例えばお金。生きていくためにはお金は必要。
だけど、お金だけあっても幸せなんだろうか?

心が満たされるのは、そういう物質的なことではなくて人の温もりなのではないかな。
心がほっこりする安らぎ。

 

物や機械には温かさはないですよね。
ぬいぐるみも癒されるけど感情はないですよね。

 

現在、AIがものすごい勢いで発達して来ています。私たちの身近なところでどんどんと。

もう私たちの生活はAIと共存していくしかないところまで来ています。
あと30年もすれば、シンギュラリティが起こるなんてことまで言われています。
もう冗談じゃないですよね!

でも、もうそちらに向かっていることは冗談ではなさそうです。
だからこそ、、そんな時代だからこそ、
私たち人が本来持っている力を発揮して、温かな愛ある生活をしていかなければいけないと思っています。

人が本来持っている力とは?

先程のぬいぐるみもお喋りするぬいぐるみなどあるけど、それはあくまでも代用。
人の温もりには勝てません。

中には、自分に反抗しないし自分の都合の良いように可愛がれるから良いという人もいるかもしれません。
でも、私たちは人と人の繋がりの中で感情が芽生え愛に氣づき成長していけるのだと思っています。

私たち人は、すごい力を与えられて生まれて来ました。
それは「創造する力」
新しいものを生み出す力。

そして、「感じる」こと。
嬉しい!悲しい。楽しい!辛い。
様々なことを心で感じる感覚。

「愛する」こと。
すべてのものを愛おしいと思える感情。

今までは物質の豊かさを追い求めて来て、そこに幸せを見出して来たかもしれないけど
これからAIが人の生活に介入してくるからこそ
人にしかできないこと、人にしか備わっていないことが求められてくると思います。
というか、それを大いに活かしていかないと人が滅びてしまうようで怖いです。

私は科学のことは詳しく分らないけど、感覚的にそう感じるんです。

肉体を持った私たち。
60兆個と言われる細胞の数々。その細胞にはそれぞれ意識があるとも言われています。
細胞に意識があるなら、細胞はすべてを知っていることになりますよね。

この意識を持つという機能が備わっているということは、
これを活かしなさいよ!ということなんじゃないかな。

細胞が意識を持っているというのなら、
もしかしたら、私たちが頭で考えていると思っていることは実は嘘で、
すべて細胞の意識が本当の自分かもしれないですね。

ということは、頭で考えないで身体に聞けばいいということ。

身体に聞くというとちょっと難しくてわかりづらいけど、
実はちょっとしたことでこのことがわかっちゃうんです。
詳しくはまた載せますね!

なぜこの地球に生まれて来たのかなんて考えたこともなく生きて来たけど
ずっと慣れ親しんだ思考や癖によって、自分の人生を決めているかもしれません。

でもこの地球に生まれて来た理由があるなら、
それは、わたしたち”人”にしか備わっていない力がそれを知っているのかもしれませんね。

 

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