今日はお天氣も良かったので、大石神社にお参りしてきました。
大石神社と言えば、赤穂浪士ですね~。
四七義士を祀っている神社です。
表門隊
裏門隊
平日なので参拝客も少なくゆったり♪
一時期、パワースポットと言って神社にお参りするのが流行ったことがありましたよね!
私も随分前にパワースポット巡りで神社に行っていました。
しかし、よく考えるとパワースポットってなんだろう?
江戸時代では弥盛成地(いやしろち)と呼ばれていて、
神聖な場所、清浄な場所、神や仏が宿る場所・草木が育つ元氣の出る場所とされていました。
反意語は氣枯地(けがれち)と呼ばれて、植物が育たない土地、氣味が悪い所・汚れている場所などを指します。
パワースポットというのは造語ですね。
そんなパワーがあると言われている神社。
実は、神社という場所そのものがとても深い意味があるんです。
神社そのもが女性を表しているそうなんです。
本殿までの道を参道と言いますよね。これは、産道を意味するそうです。
産道を通るとその奥に本殿。本殿は子宮。神社のことをお宮さんと言いますよね。
神社は女性を表していたんです!
そして本殿の中に何がありますか? 鏡です。
本殿にお参りすると鏡に自分の姿が映ります。
命が誕生して十月十日自分が育った場所子宮の中の自分に会いに行ってるんですね!
赤ちゃんが生まれて一ヶ月経つとお宮参りをしますよね。
それは、無事生まれて一ヶ月元氣に育っていますよ!と報告に行くためなんでしょうね。
きっと赤ちゃんはわかっていて、何かメッセージを受け取っているかもしれませんね~。
その赤ちゃんは私たち。
神社にお参りに行くのは、宇宙からのメッセージを受け取りにいくため。
そう捉えるほうが自然だと思いません?
私はそう思うなぁ。
その昔、神社で巫女さんは男性とまぐわって、宇宙とつながりメッセージを降ろしていたそうです。
精子と卵子が結ばれた場所、子宮。
そこでまぐわう。なんかつながりがありますね!本来の巫女さんはそういう役目だったんですね。
生命を宿すという神秘的な場所、子宮。神社も神秘的な場所。パワーがあるというのはそんなところからかもしれません。
なので、神社は宇宙とつながる場所。
宇宙とつながってメッセージを受け取る場所。
だとすると、神社でお願いごとをするのではなく、
「わたしに必要なメッセージをください」
このほうがしっくり来ます。
だって、宇宙とつながる入り口なんだから。
そう考えると、まぐあいのとき宇宙とつながるよう意識してみてはどうだろう?
それはきっとお互いが心地良く癒されてる瞬間にメッセージが降りてくるのかもしれません。
今の世の中、性に関することをいやらしいく捉えるよう
わざとそのように意識を逸らしているんじゃないかな。
だって、私たち日本人が宇宙とつながれば、すごいことになるもの!
これは短絡的な考えじゃなくて、
今、日本で起きていることを考えるとそんな氣がするんです。
今の地球が汚れているように、わたし達の身体の中も同じで様々な添加物、薬など人工的なものが蓄積されています。
便利なものがたくさんでいいけど、昔の人の身体と比べるとクリーンじゃないよね。
だから昔の人は目に見えないことが見えたり感じたり、いろんな感覚が優れていたのかもしれないですね!
身体がクリーンでエネルギーの循環がちゃんとできていて本来の人そのものだから。
ということは、宇宙からメッセージを受け取るには私たちの身体がクリーンで「空」の状態じゃないと
受け取れないと思うのです。
感覚が鈍ってしまっては、いくらメッセージが降りて来ても氣づかない。
ちょっと話しがだいぶ逸れてしまったのでこの話しはまた別な機会にするとして、
神社は、パワースポットでパワーをもらうというより、
自分自身に会いにいき、メッセージを受け取りに行く場所。
そいうことなんじゃないかな。というお話でした。
因みに「鏡」。「か・が・み」
真ん中に「が(我)」。両端に「か み(神)」
我と神。
我と神は一緒?ということは神は自分自身ということ?
まずは、自分が生まれた土地の「産土神社」にお参りしよう!
生まれた土地の神社にお参りして自分の姿を鏡に映すと、自分の在り方、自分が生まれて来た理由などわかるかもしれないですね!